出来事

実習報告 演習林測量実習

演習林内で,FSC演習林実習Ⅱ(測量)が実施されました。

令和5年8月29日~9月1日、森林資源環境学コースの2年生が演習林を訪れて、林内形を測量し、地形図を作成する実習を行いました。

※調査エリア内は、斜面の急な箇所もありますが、演習林スタッフが事前に調査エリア内の安全確認および主幹の歩道を整備し、倒木等を除去したうえで安全に配慮して行われています。

以下、実習の様子の一部を写真で紹介します。

各班に振り分けられた調査エリアに別れ、各自で役割を決めて測量を行います。

測量の様子①
初日にあらかじめ設置してある杭(既知点)を周り測量するエリアの外周測量を行います。

測量の様子②
2日目以降はコンパス等の測量器具を用い既知点(杭)を基準に担当エリア内部の微地形データを集めていきます。

測量の様子③
担当エリアによっては、岩の多い過酷な谷部の測量も必要となります。