出来事

実習報告 植物学実習

令和5年5月29日(月)~31日(水)に演習林にてFSC演習林実習Ⅰ(植物学)が行われました。

森林資源環境学教育コースの2年生が、森林生態系の基本構成要素である木本植物についての基本的知識を習得するために演習林内を歩き、標高や地形に応じた植生変化などを観察しつつ、標本にする木本植物の採取を行いました。

今年度より宿泊を伴った形での実習が再開され、2日目に宿舎(標高約520m)から標高1,100mほどの主稜線まで登る従来の実習ルートで実施されました。

※実習前には、3年ぶりに学生が歩くルートを演習林スタッフで整備しました。

写真にて実習の様子を紹介します。

木本植物の説明

登山の様子

標本用の木本植物を採取

整備前(風害や枯死等の倒木で塞がれた道)

整備後(枝や石、倒木を除去)