附属紀伊・黒潮生命地域フィールドサイエンスセンター附帯施設演習林(平倉演習林)では、2018年から林内で生産される木材(主に強風等の被害にあった支障木)を使った家具・木製品の開発に取り組んでいます。2021年4月に、開発した木製品のひとつであるフォトフレームを購入いただいた本学OBの奥村覺(おくむら さとる)氏(三重大学の前身のひとつである三重高等農林学校の卒業生)から演習林歌の書を寄贈していただきました。これをきっかけとして、書にふさわしい額縁の製作を進めてまいりました。素材としてはフォトフレームの材料と同じ樹齢200年を超える通称”藤堂スギ”の支障木を使用し、加工は地産地消にこだわり全て地元の企業に依頼しました。この度、その特注の額縁が完成して演習林施設内に展示することになりましたのでご案内します。
詳しくは、下記サイトをご覧ください。
➡ https://www.bio.mie-u.ac.jp/cate/happenings/post-349.html